21-22シーズンに向けて。 (7月1日現在)

どうもくれたです。今回は21-22シーズンへの期待というか、考察というかそんな感じのことを書いていきたいと思います。

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今シーズンの目標

今シーズンの目標は毎シーズン変わらず、リーガ、国王杯、CLの三冠でしょう。さらに21-22シーズンは20-21シーズンと違ってクーマンの希望選手であったデパイの獲得やシティからアグエロやエリックガルシアの加入、バルサ保有権を持っていたエメルソンを完全移籍で獲得したため、監督としての評価は厳しくなるだろう。2シーズン連続で逃しているリーガ、連覇を狙う国王杯、近年では著しい結果を残せていないCL、厳しい戦いになることは間違いないと思いますが、メッシの契約延長でさらにチームの士気が上がることを願っている。

現所属選手 (7月1日現在)

GK テア、ネト

DF デスト、ピケ、アラウホ、ラングレ、アルバ、ミンゲサ、ロベルト、ウンティティ、エリックガルシア(新加入)、エメルソン(新加入)フィルポ(リーズへの移籍間近)

MF ブスケツピャニッチ、ペドリ、デヨング、モリバ、リキ、コウチーニョ

FW グリーズマンブライスワイト、メッシ(契約延長間近)デンべレ(4か月の離脱)、トリンカオ、アンス、アグエロ(新加入)、デパイ(新加入)

 

今夏、すでに4人の新加入選手を迎えているバルサ。もちろん余剰戦力の放出が選手整理の面でも財政面でも必須である。フィルポはリーズへの移籍が迫っており、一安心。その反面、左SBはアルバに一人だけになってしまうため、下部組織から引っ張ってくるか、他チームから獲得するかはしないと現実的に30オーバーのアルバに任せっきりにするのは無理である。噂として挙がっているのはバレンシアのメッシことガヤ、チラッとしか見てないけど、EUROで活躍中のイタリア代表のスピナッツォーラ。フィルポ以外にも個人的はウンティティ、ピャニッチコウチーニョブライスワイト、トリンカオ、ネトあたりの放出をしないと厳しいと感じているところ。それよりもなによりも優先すべきことはメッシの契約延長。残りは税金関係のディテールだけという報道があったため、まもなくか。クーマンが望んでいるダイナミックなMFであるドゥムドゥムがPSGに獲得され、代役を獲得するか、モリバに任せるか。

 

個人的考察

 昨シーズン、全体的に暗いイメージのシーズンであったが、個人的には意外と楽しめた。メッシの残留、クーマンの就任、思わぬ若手の台頭、アンスの大怪我、デヨングの覚醒、クラシコの連敗などまさに山あり谷ありの激動のシーズン。リーガ、CLは逃したものの、幾度となく繰り返した大逆転で勝ち取った国王杯は素晴らしかった。先日、21-22シーズンのリーガの日程表が発表されたが、第10節クラシコまでの試合が以上にきつい。昨シーズンに勝ち点を落としたチームとの対戦が詰まっている。ただ、年明けを迎えると比較的楽なチームとの対戦が続く。年明けまで好調を維持できるかがキーポイントになるだろう。あと気になるのはどんなフォーメーションで臨むかということ。典型的なCFであるアグエロを獲得し、メッシを右WGに置く4-3-3やゼロトップ採用なのか、昨シーズンの3バック継続なのか。フォーメーションについての報道は今のところ見ていないし、クーマンはEURO中はフリーなため、いろいろ策を練ってくれていることであろう。(策士策に溺れるだけは勘弁)

 

今回はここまで。これから随時動きがあったら記事を更新していこうと思います。

ではまた。